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メルセデスベンツG320 ボディコーティング

  • 執筆者の写真: JoyWorks  Yada
    JoyWorks Yada
  • 8月16日
  • 読了時間: 3分
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前回のマツダ2のお客様より追加のご依頼です。


マツダ2は奥様のお車でしたが、仕上がりにご満足頂き、今回はご自身のGクラスをお任せ頂きました。


このようなお話を頂けることは、施工者としてとても光栄なことです。


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お車は希少な最終型のショートボディ。


ホイールはAMGのマットブラックのものに履き替えられており、より存在感のある仕上がりになっています。


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そして驚くのが走行距離でして、約9,000kmです!


もしこのお車を中古市場で手に入れるとしたら、いったいおいくらになるのか??


ひとつ確かなのは、新車価格を優に超えていくことでしょうね(^^;;


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また、屋内保管の車両でもあり、全体のコンディションも申し分ありません。


傷ひとつないどころか、洗車傷すらもほぼ見当たりません(笑)


過去にGクラスは何台も接してきましたが、トップレベルに入る状態の良い個体です。


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早速はじめていきますが、その前に背面タイヤを取り外します。


この部分は普段手が入らないことから、洗車することも出来ません。


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やはり水垢やウォータースポットが付着していました。


こればかりは仕方ありません。


洗車の都度、この背面タイヤを外すことはなかなか根性が必要です。


なにせ重い!!


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外した背面タイヤのケースも磨いてコーティングを施行します。


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そして、Gクラスの施行難易度を上げるのがこの奥まった箇所の多さでしょうか。


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このような細かい箇所は通常使用しているポリッシャーが使えません。


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手で磨くという方法になりがちですが、やはりポリッシャーのような均等な艶が出せません。


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私はこのような小型のポリッシャーを使用しています。


もちろん作業時は樹脂部分などはマスキングをしておりますよ!(^^;


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ということで、細かな磨き作業で初日はほぼ終了。


小型ポリッシャーでも入らない部分は、さすがに手で磨くことになります。


そんな時でもコンパウンドの選択は重要です。


強過ぎるコンパウンドでゴシゴシ磨いてしまうと、見事にその部分に線傷が入ってしまいます。


焦りは禁物。


それで着いてしまった傷を消す方が大変です。


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ボディの各面については、最初のとおり申し分なし!


気持ちが良いように作業が進んでしまいました。


ベンツのような硬い塗装の車は3工程が望ましいのですが、今回は2行程で済ませています。


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ということで、一気に完成写真です(笑)


すいません、それぐらいコンディションが良いのです!


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シルバーの色味がより深さを増し、色のメリハリがより鮮明になりました。


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背面タイヤのカバーにもコーティングをかけています。


金属部分も軽く磨いてみましたが、意外と艶が出てくれました。


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ステップ部分もコーティングしています。


乗り降りの時に使用していれば、いずれは剥がれてしまうかもしれませんけどね(^^;


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樹脂部分は一通りコーティングしております。


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黒さが増すと、とても引き締まった仕上がりになります。


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マットブラックのホイールにもコーティング。


マット塗装は綺麗に保つことが難しいので、特にコーティングをお勧めしております。


ダストが焼き付き、変色などされたら除去はかなり困難になってしまいます。


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う〜ん・・・ずっと見ていられますね(笑)


シルバーはコーティングしても違いが分かりずらい!と言われることがありますが、そんなことはありません。


発色が良くなることから、本来のメタリック粒子が綺麗に輝いてくれます。


オーナーさまにも喜んで頂き、今後も末長くご愛用頂けたらと思います。


この度は2台のご依頼、本当にありがとうございました!


 
 
 

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