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ダイハツ ロッキー ボディコーティング

  • 執筆者の写真: JoyWorks  Yada
    JoyWorks Yada
  • 9月21日
  • 読了時間: 3分

今回はダイハツロッキーのボディコーティングを施工しました。


山梨に移住をしてから、業者様からもお仕事を頂いておりますが、こちらは社長様が通勤用として使用されているお車です。


社長様のご厚意により、自分の車を施工してもらいたいとお話しを頂きました。


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このようなご提案は本当に感謝です!


ですからしっかりとお応えしなくてはいけません。


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まだ2年落ちの車両だけあって、全体的にはとても綺麗です。


しかし通勤の道中には枝が道路に出ているような場所があるとのことで、それと干渉したような跡がいくつか見られます。


いずれも軽度の擦り傷なので、この程度であれば磨きで消すことができます。


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擦り傷もそうなのですが、わたくし個人的に気になるのはやはりこの塗装肌目・・・


業界では柚子肌と呼びますが、近年のお車はこのぼんやりとした塗装肌がどうも車の輪郭をはっきり映し出してくれません。


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小傷の除去を含め、ミディアムポリッシュにて鏡面仕上げを行いました。


背景が美しくなくてすみません・・・(^^;;


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新しいお車でも、この作業を行うと色味や輪郭がはっきりとするので、納車の時にまず気付いて頂けるところだと思います。


磨きが終わったらいつものガラスコーティングを塗布します。


今回は2層コートを行っております。


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ホイールにもコーティングを塗布しますが、その前に磨きを行います。


近年よく見るマシニング加工されたホイールですが、立体感を出すために奥まった部分は黒く塗装されています。


そしてこの塗装が非常に薄く柔らかく、あっという間に傷だらけになり艶を失います・・・


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ミニポリッシャーと手作業による磨きを行ってから、コーティングしております。


これでホイールの傷や汚れを極力防ぐことが出来るはずです。


このホイールもそうですが、塗装面というものはとても柔らかく出来ています。


近年の国産車だとボディの塗装表面硬度は2Hほどと言われています。


硬いと言われる輸入車でも4Hぐらいです。


ちなみに、これは鉛筆などでも使われる硬さ表記です。


わたしどもが使用しているガラスコーティング剤は、完全硬化すると7〜9Hほどまで硬度が上がります。


つまり傷が付きづらくなると言うことです。


綺麗になるだけではなく、保護という面でも効果的な手段がコーティングといえます。


ウンチク失礼しました(笑)


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ということで完成しました!


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ボディの輪郭がより鮮明になったと思います。


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メタリック粒子も引き立つようになり、この距離から見てもはっきりと分かります。


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いつものように樹脂部分にもコーティングを塗布しております。


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カウル周りなどは黒さが増すだけでイメージがかなり良くなります。


この辺が白っぽくなっていると、なんか引き締まらないんですよね・・・


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ご納車途中の道の駅で撮影したのですが、画像加工はしていません!


あっ、ナンバープレートはしてますねっ(笑)


各部の色味がはっきりするだけで、これだけ車は佇まいが良くなるのです。


社長様にも気に入って頂き、後に展示中の中古車にも施工をご依頼頂きました!


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こちらのハスラーと・・・


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こちらのパレット。


パレットはすぐに売約になったとご連絡まで頂き、自分ごとのように喜んでしまいました!


この度はありがとうございました!


そして今後ともよろしくお願いしますm(_ _)m


 
 
 

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