トヨタ ルーミー ボディコーティング
- JoyWorks Yada
- 6月26日
- 読了時間: 3分
更新日:9月21日
作業日誌がだいぶ遅れております・・・
なにせ全て一人でやっているもので、なかなかブログに手をつける時間が作れません。
と言ったものの・・・
それでもやっている方はやっております!
やらない理由より、やるための方法を考えなくてはいけませんね。
いつまでも自分にムチ打たないと動けないわたくしです(^^;;

そんなわけで、今回はトヨタのルーミーのコーティングです。
こちらに引っ越してきて思ったのですが、この辺りはルーミーがとても多い!
あとパジェロ(笑)
外出すれば見かけない日はまず無いと言っても良いかもしれません。
そして、兄弟車でトールとジャスティという車種があることを初めて知りました(^^;
日々勉強です!

こちらのオーナーさま、昨年までノアに乗られていたようですが・・・
鹿との接触により廃車・・・
あのサイズだと、大型バイクと接触するようなものですからね(・・;)
そこでトヨタディーラーさんにて乗り換えられたという経緯です。
中古車ですが、ディーラーさんの管理車両だけあって、全体的にとても綺麗な状態を保っています。
ただ、松脂の跡がいくつかあるのと、写真のようなうっすら線傷。
今回はポリッシュ1回の施工となるので、磨き傷を残さない範囲での作業になります。

うっすら残っているのですが、じっくり見ない限りほぼ分かりません。
これ以上攻めるのであればポリッシュは最低でも2回は必要になってきます。

ドアノブ周りも若干の傷がありましたが、こちらも除去できました。
このあたりがすっきり綺麗に仕上がると、とても気持ちが良いです!

このような樹脂のパネル類にもコーティングを塗布していきます。
白っぽくなった樹脂パーツ類が黒くなると、グッと引き締まって見えます。

そして完成!
仕上げは1層のガラスコーティングです。
濃色車は一段と色味が濃くなるので、施工者側も見ていて気持ちが良いです。
ポリッシュは1回ですが、いわゆる『流すだけ』の磨きはやりません。
当然やりすぎれば磨き傷の原因にもなりますが、そこに至らないギリギリのところまで。
ここは機械をはじめ、コンパウンドやバフの組み合わせが重要です。
もちろんマニュアルなんてものは無く、車のコンディションは多種多様。
その状態において、いかに短時間でベストな組み合わせを選択できるか。
この仕事で『腕』と呼ばれる一角は、この『判断』であることに間違いはありません。

もともと綺麗なお車でしたが、色味と写り込みがより一層増した感じでしょうか。
作業中は常に専用のライトで確認を行なっていますが、やはり太陽の下で綺麗に見えてこそですね!
お客様が車を目にする環境はライトの下ではなく、太陽の下。
車に乗り込む時に、つい笑顔になってしまうような仕上がりを心がけております。
この度はご依頼いただきありがとうございました!
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