SUZUKI ワゴンR コーティング
- JoyWorks Yada
- 4月7日
- 読了時間: 2分
今回はワゴンRのコーティングをご依頼頂きました。
新車から3年ということで、走行距離も少なくコンディションはとても良いです。

目立つ傷も特にありませんでしたが、ポリッシュは2回施行のメニューです。
コーティングは1層を施行しました。

ドアノブ付近にわずかな小傷があったので、除去しています。
ドア開閉時に爪が当たりやすい場所なので仕方がないのですが、コーティング後は表面硬度が上がりますので、傷が付きづらくなります。

グリル周りの細かな部分は汚れが付着しやすく、コーティング前にはしっかり除去する必要があります。

樹脂部分にもコーティングを施行していき、より黒く引き締まった仕上がりに。
こういった工程をしっかりと行うと、仕上がりに歴然とした差が出ます。

ポリッシュを2回行うことにより、より滑らかな面を作り出しています。
もともと車の塗装面は意外と柚子肌なのです・・・(^^;
綺麗な艶を映し出すためには、こういった均等な面を作り出す必要があります。
コーティングは名前の通り、その面を保護する役割であって、それだけでは十分な効果を得られません。
私がコーティングのみを施行しない理由のひとつがここにあります。
水弾きは完全撥水ではなく、親水との中間にしてあります。
経験上ですが、撥水した水滴をボディに残してしまうと、結果的にウォータースポットなどの原因になりやすいのです。
特に屋外車庫の場合、親水タイプは有効な手段だと思います。
長くご愛用頂けるお手伝いが出来て良かったです。
この度はありがとうございました!
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